クリエイターと町民が関係人口としてつながるしくみを
「クリエイター×関係人口」プロジェクトは、2025年度から始まりました。
全国のクリエイターの作品を購入・販売できる日本最大のハンドメイドマーケットプレイスCreemaを運営する、株式会社クリーマと一緒に、北竜町において、クリエイターが地域と交流し、多角的に関わりを持ち、クリエイターと町民が関係人口としてつながるしくみを構築しよう!というプロジェクトです。
2025年度の取り組み
初年度は、クリエイターと町民の関係づくりのスタートの年と位置づけ、3つの取り組みを行いました。
ワークショップの開催
Creemaのクリエイターによるワークショップを行い、ものづくりへの関心を高めよう、ということで、9月に、つまみ細工作家さんと咲き編み作家さんによるワークショップを行いました。
合わせて、クリーマ創業者の大橋さんによるCreemaの販売セミナーも開催し、売るために大切なことを学ぶ機会を提供しました。
定員を超える参加者があり、町内に、ものづくりに関心がある方が、予想以上にたくさんいらっしゃることが分かったのは、大きな成果でした。また子どもから大人まで、皆さん、とても熱心につくっておられ、アンケート結果からも、楽しい時間だったことが伝わってきました。
ひまわりのまちクラフトマルシェ
10月には、全国から公募したCreema作家19名と、地元作家11名が出展する、ひまわりのまちクラフトマルシェを開催しました。
2日間で、予想を上回る、約1300名もの方が町内外から来場され、笑顔溢れる空間になりました。
参加に当たって、「ひまわり」をモチーフにした作品をつくってくださるようお願いしたのですが、本当に様々な素敵な作品が集まりました。
初日の夜には、全国から集まった作家さんと地元の作家さんの交流会を行い、大いに盛り上がりました。
また、マルシェの翌日には、地域資源を紹介するツアーに、9組のCreema作家さんが参加され、私たちにとっては当たり前のものが、クリエイターの目から見ると大きな可能性があることに気付かされました。
当日の様子は、以下のCreemaのブログからもお読みいただけます。
ハンドメイドインジャパンフェス(HMJ)冬2026出展
1月には、日本最大級のハンドメイドイベントである、ハンドメイドインジャパンフェスに参加しました。
東京ビッグサイトで、約3000名もの作家が出展し、2日間で4万人近いお客様が来場される巨大イベントです。
ドキドキしながらの初出展でしたが、他の出展者がどのような作品を、どうやって販売しているのか、また、全国から来られるお客様の反応などから、多くを学ぶことができました。
また、ひまわりのまちクラフトマルシェ翌日の地域資源ツアーで、北竜町の地域資源について感じた手応えを、実際に、全国のクリエイターやユーザー、お客様の反応を通じて、確認することができました。
2025年度には、初年度の目的だった、町外からクリエイターが来て、関係人口につながる素地をつくること、そして、北竜町民が外に出て、自身の可能性を広げることができました。
このプロジェクトに一緒に取り組んでくださっている、クリーマ創業者の大橋さんからは、「何よりも、1年間を通して、役場の皆さんの中で『やればできる』という意識の変革が起き、表情が変わっていく姿が印象的でした」と言っていただきました。
2025年度の成果や課題を踏まえ、現在、2年目の取り組みを進めています。