北竜町学校教育基本方針及び北竜町学校等複合施設基本計画

北竜町学校教育基本方針及び北竜町学校等複合施設基本計画

北竜町学校教育基本方針及び北竜町学校等複合施設基本計画を策定しました。

令和4年度の「北竜町公共施設再配置計画」の策定により、令和11年度に新しい学校施設の開校、令和13年度に新しい多世代交流施設を開設するため、令和5年度より職員による視察研修、シンポジウムの開催、アンケートの実施、計5回の検討委員会や2回の地域住民懇談会の開催を経て、「北竜町学校教育基本方針」及び「北竜町学校等複合施設基本計画」が策定されました。

北竜町学校教育基本方針では、基本理念と重点方針、具体的施策、小中一貫教育の推進に係る基本方針、推進体制と運営体制等が記されており、特に小中一貫教育の推進として「義務教育学校の採用」が明記されております。

また、地域に開かれた学校づくりのため、各機関、地域住民、家庭が連携できる推進・運営体制を整え、地域への情報提供や意見把握、交流の機会づくりなどにも積極的に取り組み、地域みんなで子どもを育てる北竜町の教育環境を創ることとしております。

北竜町学校等複合施設基本計画では、北竜町公共施設等総合管理計画、北竜町公共施設等再配置計画に基づき、真竜小学校・北竜中学校、公民館、図書館・郷土資料館は「建替」、農村環境改善センターは「維持」する方針とし、小中学校、公民館、図書館、郷土資料館の機能を集約化・複合化し、真竜小学校周辺エリアに配置し、農村環境改善センターと一体となった配置、小中学校体育館と農村環境改善センター体育館の相互利用や学童保育との連携を図るとともに、管理しやすい施設としております。 また、公民館のうち大ホール・和室機能については、「北竜町老人福祉センター」の体育館と機能統合し、規模縮小を図ることとしております。