町では、日本最大級の景観を誇るひまわりの里で「ひまわりを育てる」から「食用油として食べる」をテーマに農業研修を5回の日程で実施します。
第1回目の研修が5月19日から20日にかけて行われ、IT関連、飲食及び日清オイリオグループの企業職員、酪農学園大学食品企画開発研究室のゼミ生が参加しました。
今回の研修では、油用品種「コバルトII」を栽培するため、圃場の測量・整備、肥料の計量・散布、畦切りなどの工程を手作業で行い、約2反に種をまきました。
両日とも天候に恵まれ、青空のもと、ひまわりまつりには見事な大輪の花が咲くよう、参加者全員で丁寧に作業をしました。
また、研修期間中、ひまわりライスの食べ比べを行ったり、田植え作業の様子や油用ひまわり圃場での出芽の様子を見学しました。